横浜名物!ハマ弁を知っていますか?

こんにちは。ささやん(@sasataaaaa)です。

突然ですが、ハマっ子のみなさん!横浜って手土産に困りませんか?

ありあけのハーバー?重慶飯店の月餅?

もちろん横浜土産と言われるそれらはありますが、もうちょっと「八街の落花生」とか「金沢の河豚の子糠漬け」みたいな、「横浜の特産です!!」と胸を張って言えるようなものが欲しいですよね。

こんな話をすると「シューマイがあるじゃん!」とよく言われますが、なんか違うのよね・・というかシューマイじゃなくてシウマイね。シ・ウ・マ・イ♡

 

じゃあハマ弁は?って言われたこともありますが、あれは横浜スタジアムで売ってる弁当じゃないんすよ〜。お土産じゃなくて、多くの問題を抱えたある意味での横浜名物かもしれません!

 

ということで今日はハマ弁って何??という話題で盛り上がりましょう!

 

ハマ弁を語るには、まずは横浜市の学校給食問題について知る必要があります。

そこで今日は「そもそも給食とはなんぞや?」という話からハマ弁問題へ切り込んでいきたいですね!

 

横浜市の学校給食問題とは?

学校給食の歴史

皆さんも学生時代には食べていた「給食」

人気メニューはカレーや揚げパンでしょうか?僕も給食のポークカレーが好きでした。

 

学校給食が初めて提供されたのは明治22年。山形県の小学校で貧困児童を対象に無料で提供されたのが始まり。

その後、給食の取り組みは徐々に全国に広がりを見せ、1918年の関東大震災や1929年の世界恐慌の影響などで日本でも貧困児童が増えたことをきっかけに、1932年からは学校給食に対して国から助成金がおりるようになりました。

 

しかしその後は第二次世界大戦がはじまり、食糧不足により学校給食は一度消滅。戦後の1946年から支援物資を中心に徐々に再開。このころはパンや麺類などの輸入小麦食品が給食の主流だったとのことです。

その後1954年には学校給食法が制定され、学校で給食を出すことが法律で決定。

徐々に中学校での給食も普及していき、現在ではその普及率は全国で90%と言われています。

 

そして、ここからが本題!

全国で90%の中学校が学校給食があるのに、我らが横浜の中学校給食普及率はというと・・・

 

 

なんと、0%!!

1件もないということなんですね。

 

なぜ横浜には給食がないのか?

横浜市は全国の政令指定都市で唯一、学校給食を実施していない都市です。

その理由としては、1960年代頃からの急激な人口増加に伴う学校建設により、各学校に給食室を作るまで手が回らなかったとか。かといって給食センターを作ればいいじゃないか!とも思いますが、この頃の中学校の運営は各校に任せていたとの話もあるようです。

 

また横浜市長の林文子さんは「お弁当作りこそ親のやりがい!」「給食センターを作るのも土地的に無理!」「お金もないし!」というようなことを述べられています。

 

政令指定都市の中で唯一学校給食のない横浜市。住民税も高いしお金あるでしょ!!横浜って中心地以外は田舎だし、土地もあるでしょう!と思っている市民は多いはず。

というか「やりがい」ってのは個人で感じるものであって、他者に押し付けられるようなものでもないですよね。今は昔と違い、女性も働いているママさんが多い時代ですしね!

 

ハマ弁とは?

ハマ弁の経緯

そんな学校給食問題を抱える横浜市。しかし各家庭のそれぞれの環境によってはお弁当を作ることのできない家庭もあるでしょう。そんなご家庭のためにできたのが「ハマ弁」です!

一応栄養バランスを考えながら、低価格で利用できるような試み。

そんなハマ弁が2017年1月から満を持して開始されましたが、現在もその利用率は2%程度という低迷具合。目標の10%には遠く届きません。

その利用は1週間前に注文という、非常に使い勝手の悪いシステムの問題もあり、現在では一部の学校で当日注文もできるようになったとか。それでも利用者数は伸びず多くが廃棄処分になるなど、横浜市の財政をさらに圧迫させる結果となっています。

 

何より、世界的に見て非常に問題となっている先進国の食の大量破棄問題。そこに加担するかのような状況に陥っているのが現状です。

 

ハマ弁の問題点

上で述べたような、破棄問題などもハマ弁の非常に大きな問題点の一つではあります。

さらに別の視点から見たハマ弁の問題点として、食の安全という観点から見ると「産地」の問題もあります。ハマ弁では産地の情報開示をしてくれていますが、鶏肉はブラジル産、豚肉はアメリカ産など、輸入された食品を多く使っています。

これら外国産の肉類には日本では禁止されている抗生剤などを使用している可能性もあり、成長期の子供に食べさせるのに果たして適切な食材なのか疑問です。

またご飯には食中毒を防ぐために「pH調整材」などの添加物が使われています。このpH調整材に関する問題も起きており、2017年12月にハマ弁を食べた子たちから「ご飯が酸っぱい」との声が上がり、製造会社が「pH調整材を入れすぎちゃった」というような事件もありました。

 

pH調整材とはリン酸、コハク酸、クエン酸など様々な種類があるものの、それを一括表示させているため、何がどの程度入っているのかは分かりません。リン酸などは身体に対して過剰に摂取することで、血液を酸性にし、骨の脱灰を促し、動脈硬化をはじめとした様々な問題を引き起こす要因であることも危惧されています。

 

そんな添加物を日常的に余計に摂取する羽目になる「ハマ弁」

地域住民からは学校給食を!という声が多く上がっているものの、それを無視するように全く話題にも触れない横浜市。なかなか闇の深そうな問題ですね。

まずはできることから

先ほど、ハマ弁の話からpH調整材に関して少し紹介しましたが、これはスーパーやコンビニの食材など、どこにでもよく使われている添加物です。

神経質になり、すべてを一切口に入れないようにすることは大変ですし逆にストレスになり健康的ではありません。

しかし無神経に口の中に入れ続けるのも害を受ける原因となります。

日々の生活の中で「余計なものは口にしない」「買うときは表示をしっかり確認する」といった具合に、行動を少し意識するだけでも自分の健康を守ることにつながります。

まずは買い物をする時の基準を「値段」から「原料」に変えていくことも大切なポイントかもしれませんね。原料を見た上で、安い方を選ぶかどうかは個人の自由ですが、まずは知っておきたい情報です!

 

また今後も食品選びのポイントなどは紹介していきたいと思います^^

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発酵系PT ささやん

発酵系PT ささやん

地域の人が自然と健康になっていくようなまちづくりに取り組みたい!!/NPO法人presents代表理事/横浜を照らす地域WEBメディア「ハマテラス」運営//理学療法士/NESTA-PFT,FNS/人間研究/発酵男子/治療/教育/場づくり/未熟者の31歳AB型O脚

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