チョコレートを作りに仮想ガーナへ行ってみよう。

こんにちは。

ささやんです。

 

2月と言ったらバレンタインですよね。

バレンタインといえば、かつて弱小球団であった千葉ロッテマリーンズを31年ぶりの優勝に導いたことで知られる名監督。ニワカ野球ファンの僕でも知っている外国人監督です。

元々はメジャーリーガーとしてパッとした成績も残せず、20代でクビになったのですが、35歳にして監督としてメジャーリーグの現場に舞い戻ってくるという経歴の持ち主です!

 

そこで本日はバレンタイン前に嬉しい「チョコレートに関する知って得する情報」を紹介していきます!

チョコレートの作り方

チョコレートって本当に美味しいお菓子ですよね。チョコを食べ過ぎると鼻血が出るという都市伝説を聞いたことのある人も多いと思いますが、あの都市伝説はおそらくフリーメイソン的な誰かが、チョコ的な何かを食べて、鼻血的な何かを流したことから生じたのではないかと推測しています。

皆さんはバレンタインのチョコレートは手作り派ですか?購入派ですか?

もらう側の男子の意見としては、「好きな子からは手作りが嬉しいけど、どうでもいい人からは市販の方が嬉しい!」ということです。(日本チョコ的な何か協会調べ)

でもチョコレートを一から作るのって大変な作業ですよね。そもそもチョコレートの作り方が分からない!という人もいるかと思うので、今日はチョコレートの作り方から親切にお伝えしていきます!!永久保存版!

①カカオを作る

チョコレートを作るには当然、その原料となるカカオを作る必要があります。

材料がなければ作れません。小学生でも分かる論理ですね。

しかしこのカカオは日本では中々栽培されていません。それもそのはず、カカオの木は非常に繊細と言われており、最適な生育には年間平均気温が27℃以上、年間降水量はおよそ1800mmという湿潤環境が適していると言われています。

そのため「カカオベルト」とも言われる赤道を中心とした南北緯20度以内のアフリカや南米が生産地として有名であります。もっともポピュラーな生産とはガーナではないでしょうか?

ということで、まず手作りチョコレートの第一関門である「カカオを作る」を実行するために、皆さんには一度ガーナに移住していただく必要があります。

成田空港からガーナまではエチオピア経由で約23時間!中々の長旅ですが、手作りチョコレートのためです!誰かに喜んでもらうためにはそれなりの手間が必要ですよね。

 

②収穫する

さて、ここからはより一層手作りチョコへの臨場感を感じて欲しいので、実際にイメージをしながら読み進めてください。

成田空港までの手段

空港での待合ロビー

機内で鑑賞する映画・・

細かい描写はイメージをより一層リアルにしてくれることでしょう。しかし細かい描写をいちいちここに書いてしまえば、きっと文字数も無駄に増えてしまうので皆様にそこはお任せします。

 

さて、飛行機での長旅を終えて無事にガーナに到着したあなたは、早速カカオ農園を営むクワベナさんファミリーの元へ赴き、ガーナでカカオを育てることになります。

カカオの木は直射日光が当たらないよう日陰になる場所で育て、さらに毎日水を与え続けなければなりません。とても丁寧に栽培するんですね。日頃からベランダのガーデニングに毎日水を与え続けているあなたなら大丈夫!ガーデニングと何も変わりません!

この繰り返しを約5年ほど行うと、カカオは花を咲かせ実をつけていくのです。ガーデニング好きのあなたも大好きなお花です!!そしてカカオの実も顔を出し始めてくることでしょう。

 

こうして日本から遠く離れた場所で、孤独に耐えながら長い時間と労力をかけて育てた大切なカカオ。その実は約20cmほどの大きさにまで成長しました。よく頑張りましたね。

この実を「カカオポッド」と言い、その中に30〜40粒の種子である「カカオ豆」が入っているのです。

大好きな人への手作りチョコレートのために、ここまで本当によく頑張りました!

 

③発酵させる

知らない人もいるかもしれませんが、チョコレートって実は「発酵食品」なんです。カカオポッドから取り出したカカオ豆を約1週間ほどバナナの葉などを使って発酵させます。発酵は約6日間ほど行われ、発酵中のバナナの葉の中の温度は50℃前後をキープされるそうです。

この過程でカカオ豆の発芽能力を失わせたり、チョコレート特有の香り成分が醸成されたりします。

発酵を終えたカカオ豆は、その後天日で乾燥させます。しっかりと陽に当てることで発酵を食い止め、水分が6%以下になるまで乾燥させます。ガーナは雨の多い地域でもあるため、この乾燥の過程も数週間を要することがあるそうです。

皆さんが食べているチョコレートは、遠く離れた土地でこの写真のように誰かが発酵させ、天日干しさせて・・・と、手間がとてもかかっている食品なのですね。チョコレートを食べる時は是非彼らを想像して想いを馳せてみては?

 

 

さて、日本からガーナへ旅立ってカカオを育て始めたあなたは、気づいたらもう5年以上の月日が過ぎてしまっています。バレンタインのために手作りを始めたチョコレート。もう本命のあの人は結婚して子供も2人くらい生まれていてもおかしくありませんね。

 

④焙煎・粉砕

ここまでの過程を終えればもうチョコレートは9割できたも同然。なぜなら乾燥されたカカオ豆の状態であれば日本でも手に入るからです。つまり「みんなやっている工程」にこれから入っていきます。

カカオ豆はAmazonや富澤商店で手に入れることができます!!

えっ、カカオ豆からすら作っていない?

市販のチョコレートを溶かして固めなおしているだけ?

そんなあなたは是非、カカオ豆を作る工程はやらないにしても、カカオ豆からチョコを作る工程には挑戦してみてください!

 

ということで、Amazonでカカオ豆を購入したら、そのカカオ豆をまずみなさんのお家にあるロースターで焙煎して粉砕します。この状態が「カカオニブ」と言われるものです。さらにこのカカオニブをすり潰したものを「カカオマス」、搾り取った油脂を「カカオバター」と言います。このへんはよく原材料名を見ると書いてあるやつですね。

ちなみにカカオニブもカカオマスもカカオバターもAmazonで買えます!

 

⑤仕上げ

ここからが最後の仕上げです!この工程をミスったら、これまでの長年の苦労が水の泡です!気を抜かずに最後まで頑張りましょう!

ということで、最後はこのカカオマスやカカオバターに好みの量の砂糖を加えて、湯煎しながら混ぜ混ぜ。

いい感じに全体に馴染んだら、型に流して冷蔵庫へ!

これで固まれば手作りカカオのチョコレート(俗に言う手作りチョコレート)の完成になります!型に流す時に誤ってこぼれ落ちてしまわないようにだけは注意してください!こういうケアレスミスが一番悔いの残るものです。市販のチョコレートを湯煎してまずは練習してください。

 

 

チョコレートの冤罪〜その本当の姿とは?〜

 

チョコレート。そのイメージは「甘い」「太りそう」「虫歯になりそう」と言ったものではないでしょうか?

「太りそうなお菓子ランキング」でもチョコレートはポテトチップス、ケーキに次いで第3位!

 

これはつまり、市販でよく見かけるチョコレートが肥満になりやすいだけなんですね。

それは原材料名を見ればよく分かるかと思います。

 

原材料名とは、基本的に多く含まれているもの順に書かれています!

ご覧の通り、多くの市販のチョコレートはカカオ成分よりも砂糖が多い「砂糖まみれ」」の砂糖菓子。これが現実なのです。

 

しかしチョコレートは本来「超」のつくほどの健康食材と言っても過言ではありません。そこでチョコレートの嬉しい効果・効能について紹介していきます。

 

チョコレートの栄養

 

カカオマス100gの中の成分を簡単に見てみると、脂質が50gと半分を占めます。

カカオの脂肪酸は主にステアリン酸・オレイン酸・パルチミン酸となっています。

 

次に食物繊維が17gと非常に多く、その主成分はリグニンという水に溶けずに水分を吸収して、排便の手助けをしてくれる成分です。

またタンニンやフラバノールと言ったポリフェノールが含まれており、フラバノールには海馬の機能を高め、学習力や集中力などを高める効果もあることが言われています。

 

その他にもビタミン・ミネラルも豊富であり、高カカオチョコレートには本当に様々な人体への良い影響が研究されています。

 

それだけ高栄養であるため、軍隊の常備食にも用いられているという話もありますし、昔は王侯貴族の飲み物として利用され、万病の治療や予防に使われていたとか・・・

虫歯予防

チョコレートを食べると虫歯になる。この誤解は先ほども言ったように、チョコレートと謳う商品の多くが「砂糖菓子」であることが原因でもあると考えられます。

実際にチョコレートには口内細菌による虫歯の発生を抑えるという研究報告もあります。カカオの成分が高い高カカオチョコであれば、虫歯ができるどころか、予防的にも優れているのです。

 

美肌効果

また別の研究では、カカオフラボノイドを摂取したグループでは、チョコ風飲料を摂取したグループと比較して肌の弾力、シワ、紫外線への抵抗力が改善したとの報告も出ています。

つまりカカオを摂取することはシワの予防にもなりうるということですね。

 

このようにカカオには素晴らしい効能がたくさんある、スーパー食材なのです!

ということで、チョコレートを購入するときの基本としては、原材料名の最初に「カカオマス」や「ココアバター」「ココアパウダー」などと書かれているものを選びましょう!できるだけカカオ含有率の高いものが良いですね。

 

ちなみに私は、ここ最近だと99%か100%のチョコしか食べていません!美味しいですよ^^

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発酵系PT ささやん

発酵系PT ささやん

地域の人が自然と健康になっていくようなまちづくりに取り組みたい!!/NPO法人presents代表理事/横浜を照らす地域WEBメディア「ハマテラス」運営//理学療法士/NESTA-PFT,FNS/人間研究/発酵男子/治療/教育/場づくり/未熟者の31歳AB型O脚