予防接種は意味がない??医療従事者が考えるインフルエンザの予防法!

こんにちは。ささやん(@sasataaaaa)です。

最近はインフルエンザが猛威をふるっていますね。
今年は特にすごいみたいで、過去最高の患者数になりそうだとか・・

1月25日のニュースによると、1週間で50万人患者が増え、大流行した昨シーズンに匹敵する警報レベルとなっているとのこと。

医療介護CBnews(https://www.cbnews.jp/news/entry/20190125150645)より引用転載

そこで本日は、生まれてから一度もインフルエンザになったことのない私ささやんが、医療従事者としてインフルエンザワクチンの情報をお伝えしつつ、さらには人間観察インフルエンザの特性を考えた上での私見も交えて予防法を提案していこうと思います!

 

ワクチンの正しい知識

皆さんはインフルエンザワクチンを接種していますか?
ワクチンに関しては本当に様々な意見が言われていますよね。

こんな本があったり

こんな本もあったりします。

 

よく
「ワクチン打ったのにインフルエンザにかかった!」

「マジでワクチン意味なくね?」

と言った声も聞きますよね。確かにこれはその通りであり、多くの人が思い当たる事実ではないでしょうか。

そこでまずは、現時点で正式に発表されているワクチンの正しい知識をお伝えします。

 

ワクチンの有効性について

 

インフルエンザにかかる時は大きく分けて3段階あります。

1.感染

2.発病

3.重症化

感染というのは、インフルエンザウイルスが体の中に侵入して、細胞で増殖した段階のことを言います。

発病とは、数日の潜伏期間を経て発熱や喉の痛みなどの症状が出現した状態のことを言います。

重症化とは、肺炎や脳症などの重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡するケースもある状態のことを言います。

 

そして正式に厚労省からも発表されているのは、インフルエンザワクチンには感染を完全に抑える効果はありません!ということ。

そうでなく、発病を抑える効果が一定程度認められており(麻疹や風疹ワクチンほどの効果は期待できない)、そしてインフルエンザワクチンの最も大きな効果は「重症化」を予防する事ということです。

特にその効果は基礎疾患を抱えた方や高齢者などに認められます。

国内の研究によると、65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については34~55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとされています。

インフルエンザワクチンの有効性は、ワクチンを接種しなかった人の発病率を基準とした場合、接種した人の発病率が相対的に60%減少したとのデータもあります。すなわち、ワクチンを接種せず発病した人のうち60%は、ワクチンを接種していれば発病を防ぐことができた、というのが、現時点でのインフルエンザワクチンの有効性についての報告になります。

現在のインフルエンザワクチンは接種すればインフルエンザに絶対にかからないというものではありません。しかしインフルエンザの発病を抑えることや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。

 

ワクチンと水銀

ワクチンには防腐剤として有機水銀などの有害物質も含まれております。

水銀の害といえば水俣病が有名ですが、水銀毒に曝されると脳神経の障害リスクが高まります。特に胎児や乳幼児への暴露は気をつけなければなりません。

ワクチンの水銀含有量としては安全基準(一生の間に毎日、あるいは毎週暴露されても問題のない量)に則って決まっていますが、三種混合ワクチンなど他のワクチン接種との兼ね合いもある場合は接種時期に注意が必要です。

 

予防接種が自閉症や発達障害の増加に関与しているのではないか?という仮説もあります。予防接種の少なかった1987年のデータに対し、予防接種の増えた1998年のデータでは自閉症が210.43%、脳性麻痺では42.84%、てんかんでは30.69%、精神発達障害が48.74%の増加を示しています。特に自閉症に関しては3倍以上に増加しているわけで明らかです。この増加の原因に関しては、様々な可能性が考えられるためはっきりとは言われておりませんが、ワクチンによる有機水銀がその原因でないと証明されているわけでもありません。

 

 

ここまでワクチンに関する情報をお伝えしました。まとめると、インフルエンザには感染を抑える効果はないけど、発症や重症化を抑える効果はあるよということです。特に高齢者や基礎疾患を持っている方には効果が高いので、毎年接種することが望ましいでしょう!

ワクチンで命を落とすことはありませんが、インフルエンザがきっかけで命を落とすことはあるのです。水銀の害などもありますから、最終的には個々の判断に委ねられる部分です。乳幼児に関しては発症・重症化を防ぐという利益と、証明されていない自閉症などの不利益との間で天秤をかける必要がありそうですね。

 

なぜ医者はインフルエンザにならないの?

次にインフルエンザの予防として、日常生活で気をつけるべきことを考えていきます。

そこでふと思ったのですが・・・

お医者さんってインフルエンザ患者さんと接しまくっているのに、なんでインフルエンザにならないの?って思いませんか?

そこで、ここからは感染経路と人間観察によるインフルエンザ予防習慣(ささやん私見Ver.)を提案していきます!

 

インフルエンザの感染経路

インフルエンザウイルスは人の粘膜から侵入してきます。

粘膜とは主に口、鼻、そして目の粘膜になります。マスクをしているは多いですけれど、実は「目」というのも感染経路になるわけですね。

 

そこで気をつけたいのが、必要以上に鼻クソをほじったり、目をこすったり、手づかみで物を食べるな!!ということ。

無意識に目をこする癖のある人は注意が必要

インフルエンザウイルスはドアノブや手すりなどに付着しており、そこから自分の手を介して粘膜に到達する経路が非常に多いと言われています。こまめな手洗いやウガイが推奨されていますが、これは基本中の基本で本当に大切だと思います!

鼻クソほじる前には手を洗いましょう!!!

目をこする前に手を洗いましょう!!!

手づかみする前に手を洗いましょう!!!

 

手づかみする時は手洗い必須!

医師を観察して気付くこと

僕自身は整形外科で働いているので、医師と一緒に働いています。

しかし実際には診察室とリハ室で距離があるので、その現場はあまり分かりません。笑

 

ただ、体調を崩して内科に受診した時って、やはり医師の方や看護師さんってこまめに手を洗っているんですよね。感染症の患者さんを相手にしているから当たり前なのですがね。

そして僕も患者さんが一人終わるたびに手を洗うので、1日に手洗いする回数ってきっと普通のサラリーマンの方などと比べると多いと思います。

 

つまり医療従事者がインフルエンザにかかるケースって割合少ない印象があるのですが、それって手洗いの回数が多いことがそのまま関係しているんじゃないかと思うんです!

 

なのでやっぱり

鼻クソほじる前には手を洗いましょう!!!

目をこする前に手を洗いましょう!!!

手づかみする前に手を洗いましょう!!!

鼻クソほじる前には手洗いへ!

 

免疫力を高めよう!

 

最後にこれまでに何度も記事にしてきていますが、免疫力を高めるということが何より大切であると思います。

風邪知らずの身体になろう!

子どものインフルエンザ予防の為の栄養講座

KUMA’Sキッチン~♪~子どものインフルエンザ予防編

 

学校で感染が拡大すると学級閉鎖なるものが起こります。例えば30人のクラスのうち、25人がインフルエンザにかかったりという集団感染が起こるわけですね。

これは逆に考えると5人は発症していない!ということができそうです。

その違いは何?ウイルスにさらされていることは間違いないでしょうけど、発症する人としない人がいるわけです。

その違いが免疫力ではないでしょうか?

皆さんも過去の記事なども参考にしていただきながら、免疫力を高める生活(自律神経を整える習慣、十分な睡眠、腸内環境を整える食事)に気を遣っていけると、インフルエンザの予防に繋がるかもしれませんね!!

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発酵系PT ささやん

発酵系PT ささやん

地域の人が自然と健康になっていくようなまちづくりに取り組みたい!!/NPO法人presents代表理事/横浜を照らす地域WEBメディア「ハマテラス」運営//理学療法士/NESTA-PFT,FNS/人間研究/発酵男子/治療/教育/場づくり/未熟者の31歳AB型O脚

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