運動神経はリズムトレーニングで良くなる。その理由とは?
運動神経を良くするためには?リズムトレーニングが流行っている?
こんにちは!時差ボケから復活しましたいーちゃんです!
時差ボケを治すには、1週間必要ですね。
ということで今日はリズムについてお話しします。
まずこの動画をご覧ください。
ベイスターズのウォーミングアップにリズムトレーニングが取り入れられています。
巨人やEXILEなんかも取り入れてます。
ものすごい勢いでリズムトレーニングが流行っています。
しかも、国家戦略でリズム感を鍛えようとしています。
平成23年6月24日にスポーツ基本法が交付されました。スポーツ基本法は、昭和36年に制定されたスポーツ振興法(昭和36年法律第141号)を50年ぶりに全部改正し、スポーツに関し、基本理念を定め、並びに国及び地方公共団体の責務並びにスポーツ団体の努力等を明らかにするとともに、スポーツに関する施策の基本となる事項を定めるものとあり、国家戦略としてスポーツ施策を推進することが決定されました。http://srt.or.jp/star/message/
すでに、中学校保健体育において、武道とダンスが必修科目となりました。
ダンスで踊りながらリズムを鍛えようという国の方針です。
運動神経を高めるには、リズムが大切ということです。
ということで、スポーツリズムトレーニングの資格をゲットしてきましたいーちゃんです!
そこで学んで来たことを詳しく説明しますね。
リズムトレーニングって何なの?
リズムトレーニングは「リズム感」を高めることで運動能力を向上させる、全く新しいトレーニングです。
リズムトレーニングの目的は2つ。
1:リズムの感度を上げる
日本人は4ビートの文化が定着しています。
リズムを「1.2.3.4」のカウントを取ることが多いです。
しかし、海外のヒップホップやサンバを踊るのダンサーは8ビートあるいは16 ビートでカウントすることが多いです。
この8ビート、16ビートの音楽に合わせてリズムトレーニングをする事で、リズムの感度を上げます。
例えばサッカーのドリブルで相手を抜くとき、4ビートだと、テンポが一定なので動きが相手に読まれやすいです。
しかし、8ビートで動くとリズムが複雑になるので、相手に動きを読まれにくくなり、相手を抜きやすくなります。
お手本はネイマールですね!
2:筋肉の収縮、弛緩のタイミングを学習する
動きにリズムが出てくると、筋肉の収縮、弛緩サイクルを学習することができます。
速い動きと遅い動きの緩急があることで、動きのスムーズさを身に付けることができます。
これを、医学的にSSCサイクル(ストレッチショートニングサイクル)と言います。
スポーツ動作にSSCサイクルは非常に大切な要素です。
リズムトレーニングで動きの強弱をつけ、筋肉や腱を引き伸ばしたり、縮めたりすることで、効率よく体を動かせることが出来るようになります。
またリズムトレーニングは脳にも良いと言われています。
リズムトレーニングは有酸素運動であり、リズミカルな運動をすることで、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンといった幸せホルモンが分泌されるので、脳にも良いと言われています。
実際にリズムトレーニングを受けた感想
リズムトレーニングは、音楽を流しながらリズムをとるのですごく楽しくできました!
実際にはこんな感じでやりました!!
https://www.youtube.com/watch?v=RiTLt8tJ7_c
音楽好きにはたまらないです!
しかし、手と足で違う動きをするものはかなりハイレベルで難しかったですw
僕の場合サッカーをやっていたこともあり、ラダーをやったりしていたので、足のリズムは得意だったのですが、手を上げたりするのは苦手でした。
トレーニングって聞くとつまらないもののように聞こえるかもしれませんが、
このリズムトレーニングは、小さい子供から中高年の方まで楽しくできると感じました!
子供の頃からこれをやっていればもっと運動神経良くなったのになーと後悔していますW
リズムトレーニングは、今後どんどん普及していくでしょう。
来年はPresentsでみんなでやりましょーーーー!!!
以上いーちゃんでした!
いーちゃん
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