風邪をひくのは誰のせい!?

こんにちは。

ささやん(@sasataaaaa)です。

 

 

 

夏も終わりに近づき、気温もグッと下がってきましたね。

こんな時期に怖いのは風邪ですよね。風邪って喉は痛むし鼻水は垂れるし、ご飯が美味しく食べれないし、すべての快楽を一瞬にして奪われるテロ的な症状ですよね!

朝起きて喉が痛い時のテンションの下がり具合といったらそりゃあもうすべての予定に対するモチベーションが9割減・・・

 

ところで、皆さん風邪ってなぜひくと思いますか?

誰かにうつされる?

冷えると風邪をひく??

 

そこで今日は免疫力について理解して、風邪をひかない身体作りのお話をしたいと思います!!

 

 

なぜ風邪をひくのか

集団生活は恐怖との隣り合わせ?

学校や介護施設など、集団生活の場で誰かが風邪をひくと「うつる」ということがありますよね。

 

それで風邪をひいている人はマスクをしたり、場合によっては隔離されたりします(インフルエンザなど)

 

 

それでも不運なことに感染してしまった場合、「うつされた」と不満な気持ちを持つ人もいませんか?僕はなります。

 

しかしよく考えてみてください!

 

例えば30人のクラスで20人がインフルエンザになった場合、「最初に発症した人が登校したせいだ」と責任を転嫁してしまうことがありますよね。

確かに発症したら外出しない!人と接しない!というのは感染を食い止めるのに大切なマナーです!しかし他人をコントロールすることはできない。街中のどこで風邪をひいているヒトの咳を喰らうかわかりません。

 

そこで大切にしたい考え方が「ウイルスや細菌が侵入しても、大丈夫な身体を作る!」ということです。

 

これはつまり、従来の「手洗い・うがい・マスク」のような「ウイルス拒否!!」という考え方ではなく、体内にそれらが入ってくる前提の対策なのです!

 

 

そもそも30人中20人が感染して学級閉鎖になっても、残る10人は発症していないわけですよね。これはつまり、ウイルスがすべての原因ではないということではないでしょうか?

 

風邪の原因は免疫力の低下

そこで発症した20人と、発症しなかった10人との違いを考えてみましょう!

 

同じように集団生活していて、同じようにウイルスに曝されている環境にいたわけですが・・なぜある人は発症して、ある人は発症しないのでしょう?

 

外部の環境に違いはありません。となれば違うのは「個々の状態=免疫力」ではないでしょうか!?

 

人の身体には免疫というシステムがあり、ウイルスや細菌などの異物が侵入してきた際に、身体を守る働きがあります。

 

つまりこの免疫力が正常に働いていれば、感染症にかかる確率を下げることができ、免疫力が弱まっていると感染症にかかりやすくなります。

 

免疫力と身体の関係

免疫力と自律神経

免疫といえば代表的なものに、誰もが聞いたことがあると思いますが白血球があります。

 

さらに白血球は顆粒球リンパ球に大まかに分類できます。

顆粒球とは主に細菌に対して攻撃する性質があり、

リンパ球はウイルスに対して攻撃する性質があります。

 

 

そして顆粒球は交感神経が優位な状態で数が増えリンパ球は副交感神経優位の状態で数が増えると言われています。

 

自律神経のバランスが良い時は、顆粒球:リンパ球は6:4の比率にあり、このバランスの時が最大限の免疫力を持つとも言われます。(安保徹先生 著書などより

 

交感神経が活発になりすぎると顆粒球の割合が増え、風邪やインフルエンザなどのウイルス性の疾患にかかりやすくなったり、炎症が起こりやすくなったりします。

 

反対に副交感神経が活発になりすぎるとリンパ球の割合が増え、細菌性の疾患にかかりやすくなったり、アレルギーを引き起こしやすくなったりします。

 

そのため、風邪を引きやすい人は交感神経が活発に働きすぎているという可能性も考えられます。

 

免疫と体温

自律神経が免疫に大きく関与することは分かったかと思いますが、免疫への影響が大きい要素の一つに「体温」があるという話を聞いたことはありませんか?

 

体温を上げると免疫が上がるという話は幾つかの書籍に載っているものの、実際に研究論文などでははっきりと結論が出ていない部分でもあります。

 

ただ免疫と体温との関係も、自律神経のメカニズムなどを考えると理解することができるかもしれません。

 

 

自律神経は血管の収縮ー弛緩をコントロールしています。

そのため自律神経のバランスが崩れると血流やホルモンバランスが悪くなり、冷えが生じることがあります。

 

つまり自律神経バランスの乱れ⇨体温調節障害、免疫機能低下といったところでしょうか?

体温を上げれば免疫が上がるのではなく、体温をコントロールできるような生活が自律神経のバランスを整え、免疫を高めるのかもしれません。

 

 

風邪をひかない生活とは?

 

そこで、どうすれば免疫力が高まり風邪をひきにくい体質にできるのでしょうか?

 

もう答えはわかりますよね?

 

それは「自律神経のバランスを整える生活」をするということです。

自律神経のバランスを整えるということは、自律神経のバランスを乱さない、機能に負荷をかけすぎないということです。

 

それはつまり「消化吸収」「心拍」「睡眠」などなど、人が意識ではコントロールできないもの。無意識に自律神経がコントロールしてくれている生体機能に負担をかけすぎない生活ということです。

 

具体的に上げるなら

・暴飲暴食をしすぎない

・負荷の強すぎる運動をしすぎない

・夜更かししすぎない

 

などが挙げられます。

 

そして細かいことを言い出すとキリがなくなりそうなのですが、誤解のないように言うとストレスは必要です。ストレスをかけることで機能は発達していきますから、ストレスを避け続けるのもよろしくありません。

しかしストレスが過剰な状態が当たり前になってしまうと、バランスが崩れてきます。何事も適度にが大切!

 

また自律神経の働きを乱す「ストレス」には心理的なストレスもありますよね。

 

ストレスは自分自身の思考回路の癖が生み出します。

風邪をひかない体質にするには、物事の考え方を見直すのが一番効果的かもしれません。

 

「〇〇さんに風邪をうつされた」という思考回路が、風邪を引きやすい体質の原因と言えるかもしれません!

 

 

いろいろ書きましたが、たまには風邪くらい引いておいた方がいいですよね。

 

それでは!!

 

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発酵系PT ささやん

発酵系PT ささやん

地域の人が自然と健康になっていくようなまちづくりに取り組みたい!!/NPO法人presents代表理事/横浜を照らす地域WEBメディア「ハマテラス」運営//理学療法士/NESTA-PFT,FNS/人間研究/発酵男子/治療/教育/場づくり/未熟者の31歳AB型O脚