冷凍食品の日なので、冷凍食品の話を
こんにちは。水没したMacBook Airが無事に復活を遂げました。
ささやんです。
今日はパソコンから書いていますが、猛烈な睡魔に襲われているので書きたくありません。
そんな本日10月18日。みなさん今日は何の日か知ってますか?
実は・・・冷凍食品の日なんです!!(タイトル通り!!)
冷凍食品の日(れいとうしょくひんのひ)とは、冷凍の「凍」(とう≒10)と、冷凍食品の保存・流通温度での“-18℃以下”にちなんで、1985年(昭和60年)に社団法人日本冷凍食品協会が制定した記念日。毎年10月18日。(wikipediaより引用)
そこで今日は90秒で読める内容で、知って得する冷凍食品の選び方のポイントを簡単に紹介しちゃいます!
ページコンテンツ
冷凍食品の選び方
原材料名
まぁ冷凍食品と書いていますが、これからお伝えする内容はどんな食品にも共通して言えるものですので、普段の買い物でも押さえておいてくださいね。
その基本中の基本になるのが、原材料名をきちんと確認する!ということ。たとえば最近多いのが「化学調味料無添加!」などと謳った商品。
「あっ、無添加なんだ!」と思って原材料をよく見ずに買うと、実は保存料はたくさん含まれていたり、発色剤が大量に使われている場合もあります。
商品名でポジティブな部分を切り取る広告は常套手段。何も嘘はついていなくても、言い回しが絶妙に消費者の勘違いを誘ってくるようなものも多いです。しっかり原材料名を確認し、自分で納得した製品を買うようにしましょう!
原料原産地
やはり国産が安心というイメージは誰もが持っているかもしれませんが、日本の冷凍食品は海外から輸入されたものも多くあります。中でも中国産の冷凍餃子事件以来、中国産食品への不安は強く残っているのではないでしょうか?
大気汚染問題などを考えても、中国の食材はあまり良い環境で作られたものとは言い難いものです。
また肉や乳製品であればアメリカ産の牛肉などは日本と比較してもホルモン剤の使用認可も甘いため不安はあります。
また大豆やコーンなどの穀物類も国産であれば遺伝子組換えの可能性はありませんが、海外産だと可能性があります。日本と海外では基準がまったく異なるわけです。
こうした背景が異なることを踏まえると、なるべく国産のものを買う工夫が必要なのかなとも思います。
冷凍した方が良い食品
最後に、冷凍食品ってあまり栄養的にもよろしくないイメージがあるかもしれませんが・・・実は、冷凍の方が栄養価が高まる食品があるんです!!
その代表的な食材がコチラ!
しじみ!!
しじみは冷凍させることで、なんと栄養価であるオルチニンが8倍になると言われています。
(※オルチニンは有害なアンモニアを変換してくれて、二日酔いにもよく効くと言われているアミノ酸の一種です!)
そしてそして・・・
きのこ類!!
きのこ類も冷凍することで、アミノ酸の一種であるグルタミン酸やグアニル酸などの栄養素が細胞壁から溶け出し、3倍にもなるとの話があります。
このように、冷凍食品自体はあまり良いイメージをお持ちでないからもいるかもしれませんが食材によっては非常に効果的にもなるんですね!!
ちなみに、揚げ物の冷凍食品はオススメしません。だって油は酸化しやすいですからね。買うのであれば、「あとは揚げるだけ」の冷凍食品にして、食べる直前に揚げましょう!

発酵系PT ささやん

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